2025年「EXPOスクールキャラバン」出前授業を実施
2025年05月08日
当社は内閣官房国際博覧会推進本部事務局が実施した「EXPOスクールキャラバン事業(※1)」に協力し、
2025年1月から3月にかけて、3校の小学校(和歌山県・岐阜県・鹿児島県)で出前授業を行いました。
出前授業では、「未来のごみ焼却発電施設のサポートセンター」をテーマに、ごみ分別や焼却処理の理由についてお話をしました。
さらに、Kanadevia先端情報技術センター「A.I/TEC」内のROC(※2)と中継を行い、当社職員とのコミュニケーションを通して、ごみ焼却発電施設を遠隔で監視する重要性をお伝えしました。
授業の最後には、未来のごみ焼却発電施設を想像する時間を設け、私たち職員も驚くようなアイデアを発表していただきました。
大阪・関西万博のメッセージでもあり、私たちが最も伝えたかった「どんなにすごい発明や発見も、きっかけはいつもこの社会をよりよくしたいという前向きな気持ちから」が生徒の皆さんに届いたと実感できました。


当社は出前授業などを通じて、環境教育に貢献する活動を続けてまいります。
※1:大阪・関西万博を契機に、全国の児童・生徒が未来社会について考え、将来の行動につなげていく契機とするため、内閣官房国際博覧会推進本部事務局が実施したもの。
※2:「リモートモニタリング・オペレーションサポート・センター」の略。遠隔監視・運転支援サービスを行う施設。