1881 年~ 大阪鉄工所
1881 (明治14)年
- 北アイルランド出身のE. H. ハンターが大阪鉄工所(個人経営)を大阪安治川岸に創立
1882 (明治15)年
- 新造第1船「初丸」(木造14GT)建造
1890 (明治23)年
- 日本初の鋼船・大阪商船向け貨客船「球麿川丸」建造
1900 (明治33)年
- 桜島工場操業開始(1997年9月に有明機械工場(有明工場)に移転)
1907 (明治40)年
- 日本初の洋式捕鯨船「第二捕鯨丸」建造
- 東京連絡所を開設
1908 (明治41)年
- 日本初のタンカー「虎丸」建造
1911 (明治44)年
- 因島工場操業開始
1914
年~
(旧)株式会社
大阪鉄工所の時代
1914 (大正 3)年
- 株式会社大阪鉄工所に改組
1922 (大正11)年
- 築港工場操業開始
1927 (昭和 2)年
- 大阪市向けアーチ橋「堂島大橋」など相次いで完成
1930 (昭和 5)年
- 日本郵船向け大型貨客船「平洋丸」「平安丸」建造(河川進水国内新記録樹立)
1934 年~ (新)株式会社大阪鉄工所の時代
1934 (昭和 9)年
- 株式会社大阪鉄工所として新発足(現 Hitz日立造船の法人的な設立)
1937 (昭和12)年
- 技術誌「大阪鉄工」創刊
1943
年~
日立造船株式会社
として
1943 (昭和18)年
- 社名を日立造船株式会社に変更
- 向島工場操業開始
1944 (昭和19)年
- 神奈川工場操業開始
1948 (昭和23)年
- 技術誌「日立造船技報」発刊
1949 (昭和24)年
- 技術研究所を開設
- 政府貿易による戦後初の輸出船、ノルウェー向け捕鯨船建造
1950 (昭和25)年
- B&W型ディーゼルエンジンの技術提携締結
1951 (昭和26)年
- B&W型舶用ディーゼルエンジン1号機完成
1956 (昭和31)年
- ロンドン・ニューヨークに事務所開設
1960 (昭和35)年
- スイス フォンロール社とデロール式ごみ焼却プラントの技術提携
1965 (昭和40)年
- 大阪市向けデロール式ごみ焼却施設完成(日本初の発電付大型機械式施設)
- 堺工場操業開始
1966 (昭和41)年
- 桜島工場陸機専門工場として新発足
1969 (昭和44)年
- 東京都向け大型デロール式ごみ焼却施設相次ぎ完成
1971 (昭和46)年
- 舞鶴工場発足
1973 (昭和48)年
- 有明工場操業開始
1977 (昭和52)年
- エッソ向け50万トンタンカー竣工
1979 (昭和54)年
- 有明陸機工場操業開始
1981 (昭和56)年
- 創業100周年
1987 (昭和62)年
- 世界初のマルチフェイスシールド掘進機完成
1990 (平成 2)年
- 中国宝山製鉄所およびメキシコ・シカルツア製鉄所向け超大型製鉄プラント完成
1991 (平成 3)年
- 茨城工場操業開始
1993 (平成 5)年
- 日本初のダブルハルVLCC竣工
- 新鋭大型鉄構工場・堺工場竣工
- 世界最大級口径14.14m泥水式シールド掘進機完成
1994 (平成 6)年
- 世界初の3連型シールド掘進機完成
1996 (平成 8)年
- 埼玉東部清掃組合向けごみ処理施設、優秀環境装置通商産業大臣賞受賞
- 電力卸供給事業に参入
- 日本初のスーパーごみ発電稼働
1997 (平成 9)年
- 有明機械工場(有明工場)操業開始(桜島工場移転)
- 世界最大級B&W型舶用ディーゼルエンジン(74,640馬力)1号機完成
2000 (平成12)年
- 世界初の旋回式浮体橋「夢舞大橋」の完成
- 台湾向けごみ焼却施設で8,000時間連続運転達成
2001 (平成13)年
- サウジアラビア向け大型造水プラント完成
2002 年~ 造船事業の分離
2002 (平成14)年
- 日本鋼管株式会社と「造船事業統合基本協定」を締結
- 10月1日付でユニバーサル造船株式会社に造船事業を移管
- 10月1日より併記ネーム「Hitz(ヒッツ)」を使用
- 株式会社エイチイーシーを吸収合併
2003 (平成15)年
- 世界最新鋭の大型舶用電子制御エンジン1号機完成
- オマーン向け造水プラント完成
2004 (平成16)年
- 京都市向け日本最大級の廃食用油燃料化施設完成
2005 (平成17)年
- 日本初のPFI推進法による大館市向け一般廃棄物の中間処理事業を開始
2006 (平成18)年
- アブダビ向け造水プラント完成
2007 (平成19)年
- 豊田市向け日本最大級ガス化溶融炉完成
2008 (平成20)年
- 堺工場に産業機械・シールド掘進機専用の新工場竣工
2009 (平成21)年
- グループ会社10社を統合
- 有明工場に中型舶用ディーゼルエンジン製造の新工場竣工
- 舶用ディーゼルエンジンの中国合弁会社発足
2010 (平成22)年
- 舶用甲板機器製造事業の中国合弁会社発足
- スイス Inova社(現Hitachi Zosen Inova)を子会社化
2011 (平成23)年
- 創業130周年
- インド現地法人の設立
- 世界初IMO3次規制レベルのNOx適合舶用SCR搭載船の就航
2012 (平成24)年
- プロセス機器のインド合弁会社設立
- 精密機械センター竣工
- 世界最大口径17.45m泥土圧シールド掘進機完成
2013 (平成25)年
- 米国 NAC International社を子会社化
- ミャンマー現地法人の設立
2014 (平成26)年
- インドネシア現地法人の設立
- アタカ大機株式会社を吸収合併
- 舶用SCRシステムが世界初のFTA認証を取得
2015 (平成27)年
- 特定規模電気事業者(PPS)として再生エネルギー電力を活用して電力小売市場に参入
- 雄物川風力発電所が完成、株式会社雄物川風力が運営事業を開始
- 宮の里木質バイオマス発電所が完成、売電事業を開始
2017 (平成29)年
- 豪州 Osmoflo社を子会社化
- 新長期ビジョン 「Hitz 2030 Vision」および新中期経営計画 「Change & Growth」 を策定
- タイ現地法人の設立
2018 (平成30)年
- 国内製造業で初「日立造船グリーンボンド」発行
- 当社初となるごみ焼却発電プラントの海外メンテナンス合弁会社を中国に設立
- 「Hitz 先端情報技術センター(A.I/TEC)」の運用開始
- 中国で世界最大級のごみ焼却発電プラント1期工事完工
2020 (令和 2)年
- 新中期経営計画『Forward 22』を策定
- 岩手県向け日本初海底設置型フラップゲート式水門設置工事完工
2021 (令和 3)年
- 創業140周年
- 築港工場内に「PtG Square」を新設
- 川崎重工業株式会社とのシールドマシン事業の合弁会社「地中空間開発株式会社」発足
2022 (令和 4)年
- Hitachi Zosen Inova社がSteinmüller Babcock Environment グループを子会社化
- 経済産業省が定める「DX 認定取得事業者」に選定
- 国連グローバル・コンパクトに署名
- 東京電力ホールディングス株式会社と福島県浜通り地域における廃炉関連製品を製造する共同事業体「東双みらい製造株式会社」を設立
2023 (令和 5)年
- 新中期経営計画「Forward 25」がスタート
- 「日立造船マリンエンジン株式会社」発足
2024 (令和 6)年 カナデビア株式会社として
2024 (令和 6)年
- 商号をカナデビア株式会社へ変更
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