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CPOメッセージ

Chief People & Culture Officer MESSAGE
グループCPO
土肥 太郎

変革の主体は「人」である

カナデビアは、これまでの事業基盤に安住することなく、環境・エネルギー分野を中心に大きな変革の途上にあります。脱炭素社会への移行やグローバル競争の加速など、不可逆的な変化の中で企業に求められる役割は大きく変わりつつあり、その変革を実行する主体は「人」にほかなりません。

私自身、長年にわたり人事という立場で組織と向き合ってきた中で痛感しているのは、人は制度では動かず、「納得」と「意味」によって初めて主体的に動き出すということです。

当社が人的資本経営や組織文化の変革に取り組んでいるのも、まさにその前提に立っています。

求めるのは、経験を新たな価値に変えられる人

一方で、キャリア採用において私たちが求めているのは、単に早期戦力となりうる人材ではありません。
これまで培ってきた経験や専門性をそのまま適用するのではなく、それを再解釈し、異なる文脈の中で新たな価値として発揮できる人材です。

ビジネス環境の変化が激しい時代においては、過去の成功体験に依拠することがむしろリスクとなる場面も少なくありません。
重要なのは、自らの前提を疑い、本質から問い直し続けることです。

多様な視点が組織を進化させる

グローバルな視点で見ても、企業の競争力は個々人の専門性と主体性の総和によって決まります。
役職や年次ではなく、自らの意思で考え、発信し、行動できるプロフェッショナルであることがこれからの前提条件となります。

また、複雑化する社会課題に向き合うためには、多様な価値観や経験の融合が不可欠です。異なるバックグラウンドを持つ人材が相互に刺激を与え合いながら、新しい発想を生み出していく。そのダイナミズムこそが、組織を進化させる原動力であると考えています。

だからこそキャリア入社の皆さんには、既存の枠組みに適応するだけでなく、自らの視点を持ち込み、時に違和感を率直に提示しながら、組織に新たな気づきと変化をもたらしていただきたいと思います。

ともにカナデビアの未来を創る

カナデビアは完成された組織ではなく、むしろこれからの姿をともに創り上げていく段階にあります。

変革のただ中にある組織であるからこそ、自らの経験を次の価値へと昇華し、組織とともに成長し続けることにやりがいを見いだせる方にとって、大きな機会が広がっています。

自らの可能性を信じ、問い続け、行動し続ける。そのような意思を持つ方と出会い、ともにカナデビアの未来を創っていけることを心より期待しています。