Kanadevia株式会社
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DX 取り組み事例 管端溶接部の
フェーズドアレイUT検査
システム
kantanPAUT®

管端溶接部のフェーズドアレイUT検査システムkantanPAUT®
AIを活用して検査時間とコストの大幅削減を実現
検査の流れ
第2回ディープラーニングビジネス活用アワード大賞受賞、深層学習教科書 ディープラーニングG検定(ジェネラリスト)公式テキスト第3版
  • ・第2回ディープラーニングビジネス活用アワード大賞 受賞
  • ・深層学習教科書 ディープラーニングG検定(ジェネラリスト)
    公式テキスト第3版 に事例掲載
背景
  • ・シェル&チューブ式熱交換器の管端溶接部において運転中に
    流体の漏えいが生じたため精密な検査が必要になってきた
課題
  • ・何千本もの管端溶接部の精密検査に膨大な時間やコストがかかっていた
対応
  • ・AIによる探傷データ画像の欠陥有無自動判定システムを開発
データ
  • ・フェーズドアレイ技術を用いて超音波波形データを画像化
  • ・1°ずつ360°自動で探傷データを取得
  • ・PaaSを活用してクラウド上で探傷データを自動判定
成果
  • ・検査時間とコストの大幅削減を実現
    • ① AIが欠陥有りと判定した画像のみ目視で再判定
    • ② 欠陥に似たノイズを精度高く分別して誤判定を低減
    • ③ 検査時間を従来比約80%削減