化学物質管理

基本的な考え方

当社グループは、自社および顧客における有害化学物質のゼロエミッション水準達成をゴールとします。当社グループの事業活動および受託して施設を運営する場合は、当該国/地域で設定されている最も厳しい規制値を参考に、さらに厳しい自主基準値を設定し、その達成に取り組んでいます。また、環境や人体に及ぼすインパクトが特に大きく、リスクの高い用途で使用されるものについては、使用制限(全面禁止、代替品が見つかったら使用禁止等)についてメーカーや調達先とともに検討します。(化学物質管理に関する体制・システムについては、環境マネジメントをご参照ください。)

指標と目標

化学物質管理に関する目標 FY2050 有害化学物質のゼロエミッション水準の達成 インパクトリスクの高い物質において計画的な代替品の活用推進

取り組み

化学物質の排出量削減は、不良品・不具合の削減、作業の効率化がポイントとなります。例えば、事前検討の徹底による不良防止や標準作業の推進、塗装設備の点検整備による流出防止・飛散防止や集じん装置の点検清掃の徹底、塗装・溶接場所の最適化検討を行っています。
また、日常管理として、PRTR法*に基づく取扱量・排出量の把握、パトロールによる設備の保守・点検・確認を行っているほか、化学物質取扱作業者向けの教育訓練を実施しています。
*PRTR法:事業者が取り扱う有害な特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律

環境汚染物質ゼロ

特化則・PRTR法対象物質を含む原材料から環境にやさしい物質を使用する原材料への変更を推進します。
法令より厳しい自主基準を設定し、排水・排ガスを管理していますが、2023年度は、環境関連法令違反の報告が1件ありました。速やかに原因分析・特定を行い、緊急対策および恒久的対策を講じ、改善報告書を提出しております。

2030年
  • 特化則・PRTR法対象物質30%削減
2040年
  • 特化則・PRTR法対象物質70%削減
2050年
  • 特化則・PRTR法対象物質100%削減